書き中の原稿に使う図表をシコシコ用意していたのだが、ようやく全部書き終わった。
自分でどこまで書けるか?
雑誌の原稿を書くときもいつも手書きでFAXするか適当な画像を書いて送るか悩むのですが、今回は全部自分で描いてみました。もちろん最終的にそのまま使おうなんて思っていませんが、少なくともワインバーグおじさんよりはキレイに描けたと信じてみる(笑)今回作図に使っているソフトウェアは OmniGraffle で、出来合いの基本図形が奇麗で見栄えが良いのが大吉。影とかグラデーションとかスケスケとかに弱い人なので。あと出版社から要求されているEPSで出力できるってのもポイント。自分のチェック用にplain textの原稿をTeX経由でPDFにして見ているのだが、その辺でもEPSで書けるのは都合が良い。
美しさと分かりやすさ
っつーてもキレイさと分かりやすさは別問題なのでなんとも言えませんけどね。あと約250ページの技術書で図の数が31個って多いのか少ないのかよく判らない。たぶん少ない部類なんじゃないかと。文章を書いてる本人からするとイメージを持って書いているわけだから、絵なんぞ無くても判るっしょ?的に考えてしまいがちなので、今回は
- 構造
- 連携
- 順序
ついでに未着手だったApache 1.3.27と2.0.45のソースコードのディレクトリレイアウトの付録も書いたんだけどカナーリ手抜き。こっちは流石にめんどくさかったので、テキストベースで構造を指定してトレースしてもらうつもりなり。
のこすはベンチマークの表と、"〜ポインタ"の類いの語句の統一と、細かい加筆ぐらいかしら。今週中に脱稿するつもりだったんだけど中々進まないもんだなぁ。。。