mixiに書こうと思ったけど長かったのでこっちに載せる。いわゆるindexページとindividualページの差異と同一性についての考察。というかメモ。
Amazonはトップページも壱ジャンル扱い
なにげにAmazon.co.jpをブラウズしてて「チェックした商品の履歴」の「最近チェックしたジャンル」に目が止まる。最近チェックしたジャンルなるほど。そういう思想なのか。
・Amazon.co.jp ホーム
CMSとかを作っているときindexページを特別扱いすべきか否かいつも迷うんですよね。トップページを"ホーム"という"壱分類ページ"にするってのは良い割り切りかたなんだろうな。気持ち悪く思う人は居そうだけど :-)
# そういやWikiのFrontPageも単なる一つのWikiNameなんだよな
IndexページとIndividualページの違いはホントにあるのか？
今時のWebサイトだとindividualな(個別の)ページにも他のコンテンツの一部や全部が掲載されている場合があり、"indexページ"と"individualページ"を別けて考えるとちょっと辛い場合がある。それでも2つを別物と考え実装するのもある意味割り切りなんだろうな。 多分、主体が個別の記事にあるのか(ブラウズ用の)一覧にあるのかの違いだけなんだと思うんだけど、それを別物として扱う必要って本当にあるのかな。関連する情報をひとまとめにしたindexをindividual的なコンテンツとして持たせたい場合もあるわけだし。Webサイトに限らずなんだけど"カテゴリ"って検索(ブラウズ)を助ける為に設けたりするわけで、目的・役割が違うから違うものとして扱って当然という気もしなくはない。しかしながら「関連する記事」等、individualページで関連情報を列挙したりと検索(ブラウズ)を助ける要素を入れ始めるとホントに違うのか？という気もしてくる。
このサイトを作り直したい熱にうなされながらのネタでオチは無いんだけど、Google Newsやクリッピング系BlogやアルファギークのBlogの美味しさを考えると、個々のコンテンツ云々も大事だけど、いかにタイムリーで便利でノイズの少ない"index"を生み出せるかがより重要になるのかなと思ってみた。よく言うんだけど、ディスクジョッキー的な人がより重宝される世の中。それをやるのが人か機械かはまた別の話。で、ディスクジョッキーがDJに成って自分で曲を作るのってWeb 2.0的じゃね？とか無理矢理こじつけてみるテスト。
