2003年8月9日、渋谷で行われたLL Saturday 2003行ってきました。正確には僕の意思とは関係なく喋り手として半強制召喚だったのでアレですが。
LL Saturdayレポート
噂によると、LL Saturday 2003のレポートをwebに上げるとリンクとかしてもらえてアクセスアップでこれってSEOって奴だねウハウハ!らしいので僕も(ダメな理由だ。。。)でも目がさめたのは11時ごろで、会場に到着したのも昼休みに入る直前だったのでまともなレポートは不可能です。あとP3"キミならどう書く?"のPerlのアクセスログ解析担当だったにも関わらず脳内リハーサルすら一度もやっていなかったので、あまり真面目に聞いてませんでした。初回のリハーサルで時間を計ったら15分喋る計算になったのにビビッたもんで。(持ち時間は5分)
僕自身、行くの止めようかなとか思うくらい、かなり強い雨が降り、客来ないんじゃないかとか心配していたのですがそんなことはなく座席はかなり埋まっていた印象。スタッフに言わせると「そう見えるだけ」とか言ってますが定員200人で150人来たら良い方でしょう。
どの話しが一番面白かったかと問われれば、間違いなくP3"キミならどう書く?"のPerl担当の一人だった早川さんのCPANネタです。これ以外に考えられません。皆がCPANはクパンと読みますの "C"に耳がダンボだったにもかかわらず、"A"の発音を詳細に解説したりと、近年まれに見る素晴らしいトークショーでした。これからも早川さんの言動から目が離せません。
出版社展示コーナー
丁度8月に自分の本が出た都合上、出版社の展示コーナーの塩梅が気になるのがサガという物です。最も印象的だったのが技術評論社のテーブルでした。何が印象的かというと常に無人で見本を置いているだけというやる気の無さがとってもステキ。オライリージャパンのWたり氏に「小山さんの本、こっちで売りましょうか?」とか言わしめるくらい。いや、責めているわけではなくて、純粋に面白かったもんで(笑) みんな取材でしたしね。
懇親会
基本的に恥ずかしがりやさんなので、懇親会はキムラ先生と前田さんと、今日はじめてお会いしたUNIX USER編集部の藤澤さんとで喋ってました。なんかコミュニティごとに固まっちゃってたのが、悪い意味で印象的でした。これは座食だとしょうが無いことなのかもしれません。「あの向こうのスミの団体はLLと関係ないところ?」「いや、アレゲっぽいし恐らく/.Jオフ会でしょう」みたいな感じで。あと書籍などを争奪するじゃんけん大会が行われ、Apacheモジュールプログラミングガイドも出品されていました。見事ゲットしたのは大阪からいらっしゃった(と思ったけど違うのかな)南部さん。知人以外の方へ本にサインするのが初めてだったからか、単に酔っていたのかは知りませんが「南部さんへ」と書くところを「南部ちんへ」と書いてしまった自分にビックリでした。なんで平仮名間違えるかなオレ。。。あとKansai.pmの橋本さん、台風の中の移動ご苦労様っす。
ちなみにキムラ先生と前田さんは二人ともじゃんけんで本をゲットされていました。二人ともPerl屋さんなのにRubyの本をもらってウハウハだったようです。特に前田さんがRuby Magic Rubyで極める正規表現を貰って喜んでいるのが笑えました。
印象に残ったこと
色々印象的なキーワードが頭に残っています。Javaなんてうんこ
kitajさん のお言葉。最近うんこって流行語なんですかね? みらのさん のうんこうんことか。僕もスマートに使いこなせるようになってみたいです。クパンの発音はAが重要です
前出の早川さんのお言葉。これは凄かったです。さすが大幅に遅刻してネタを練っただけのことはあります。そして僕的にもっとも残っているのはオライリージャパンのWたり氏が、僕の服装を見て放った言葉。