Blog

米国ドル小切手 - 私の処理方法

By Hiroyuki OYAMA Wed Jan 19 15:07:44 2005

なんかGoogle AdSenseでUSドル建て小切手の換金が、手数料だなんだで面倒くさくて...という話を散見するので、お勧めというか私の場合のお話。

シティバンク万歳

日本の銀行がどこもかしこも小切手の取り立て手数料が高いってことで、うちみたく毎回100ドルギリギリでしかGoogleから小切手が来ない程度のサイトは辛いところです。私なりに調べた結果ベストであろうと至った結果が
  1. シティゴールドカード(クレジットカード)に入会
  2. シティバンクに口座開設
  3. シティバンク窓口で小切手取り立てを依頼
というものです。Googleはcitibankの小切手を発行してきますので、citibankで小切手の取り立てを行えば手数料は無料なので。

シティバンクの口座維持手数料は?

citibankは口座の残高が50万円未満(外貨の場合は20万円相当未満)の場合は口座維持手数料\2,100/月がかかるのですが、
  • シティゴールドカードに入会して
  • その引き落とし口座をシティバンクに指定する
と、citibankの口座維持手数料は残高問わず無料になります。

ちなみにシティゴールドカードには幾つかグレードがあり、もっとも年会費の安いシティエリートであれば\6,300で済みます。日本の銀行の小切手一枚当りの取り立て手数料を考えると、年会費\6,300はまぁ安いと見てよいでしょう。ちなみに今の所日本のcitibankは個人の口座しか開設できないので、法人とかは無理なので注意。(僕の場合微妙だな...)
ちなみに明記されていない限り小切手の有効期限は普通6ヶ月なのですが、余裕を持って発行日から5ヶ月前までに取り立ての依頼をした方がよいそうです。仮に取り立てができなかった場合は、手数料として逆に\5,000徴収されますので
1万円ゲットのはずがマイナス5千円
。・゜・(ノД`)
なんて事態にもなりかねません。ご利用は計画的、かつお早めに。
あと当然ながらcitibankは外貨を扱いやすかったり、小遣い口座として便利だったりと大吉でわね。っていってもウチは雀の涙だなぁおい。

Comments

Post a comment

Name:


URL:


Comments:


WebエンジニアのためのApacheモジュールプログラミングガイド

ApacheをHackする!
モジュールプログラミング強烈初体験!!
定価: 2,919円(税込)
ISBN: 4-7741-1799-4

hiroyuki_oyama IM status

Apache Users

Apache Modules

CPAN


Home > Blog > 米国ドル小切手 - 私の処理方法