旅行7日目。秋吉台に潜ったら広島へ移動。
宇部〜秋吉台〜広島
今日は小学生の頃から憧れていた秋芳洞へ。宇部から国道490号線を北上し、途中県道を走ると秋吉台に至ります。洞窟の入り口付近には駐車所へ誘導するおばあちゃんたちの列が(汗) どうもあーいう駐車場は苦手なので悪いとは思いつつ町営駐車場を利用しました。洞窟入り口までは低い建物のお土産屋が連なるとおりを歩くのですが、そこで扱う品物は鉱物中心でなかなか面白い。でもどう考えてもこの土地でとれた物ではない石とかががんがん陳列されていて、お土産ってなんだっけー、とか考えてみたり。
入り口直前の道とその周りの小川と林がとてもきれいで、期待を煽ります。洞窟内はちょっと僕の表現力では旨く書き表せないので、やめときます。とりあえずスゴかったとだけ書きますです。また非常に見応えがあり、予定よりも長く洞窟内を歩いてしまっていたりしました。
洞窟を出たあとはマス料理を出す店があるという名水百選のひとつ別府弁天池湧水をめざします。といってもダイレクトに目指してもなんなので、秋吉台のカルスト台地を回って移動です。写真では緑の草原に点在する白い石灰岩、な感じで紹介される秋吉台ですが冬なので当然草は枯れ、黄金色の草原になっています。
ありついたマス料理はと。なんつーか豪快な感じで、そのうちマスのフライとかは１匹丸ごとそのまま揚げただけみたいな感じで、岩手の実家の料理を思い出してみました。セゴシも付いてきましたが、僕はあまり食べることができませんでした。料理には一手間二手間かかっていないと食べられない自分を再認識させられる日でした。ぐぅ。
と、このあたりで既に15時すぎてます。当初、宮島の厳島神社で夕日を！とか妄想していたのですが、どう考えても間に合うわけがありません。ということで今日のうちに厳島神社参拝はあきらめ、とりあえず広島まで行くことに。一旦海沿いに戻り、再び国道2号線で東へ。途中下松市で国道188号線に移って引き続き海沿いを走ります。
日も暮れた頃に目的地の宮島を通過し、広島風お好み焼きを食すために広島市街へ移動。広島駅前の駐車場に車を止め、近くのお好み焼き屋(?)で晩ご飯。初めて食べたわけではないのですが、お好み焼きというか鉄板焼きですよねこれ。大阪人の妻の人が微妙な顔をしていましたが、とりあえず満足していた模様。娘も腹いっぱい喰らっていました。
その後宮島付近に戻ってホテルを探して就寝。疲れがかなりたまりつつあるるるるる。
