春のUSB祭り

今日は行きつけの眼鏡屋でレンズを替えてもらうついでに紀伊国屋書店でお買い物。ちょっとおもうところあってUSB関係ばっかり。

何故かパーソナルコンピュータ用の俺キーボードを作ってみたくなった物で、足回りを固める意味でUSB関係の情報を調べ中。もぅ組み込み屋さんを離れて7年ぐらいになってしまう上、当時やっていた内容と現状はずいぶん変わってしまっている様子なので下調べからのスタートです。
もちろんUSBキーボードなんかは、キースキャンからUSBデバイスとしての制御・I/Oまでを1チップに納めた便利ICが流通しているのでそれを使ってしまえば済む話なのですが、事情を把握しておきたいので念のための調査です。

今日買ったもの

• Nikon眼鏡レンズ(型番忘れた)
• USBコンプリート - USB 2.0を含むカスタムUSBデバイス開発のすべて
• USBハード&ソフト開発のすべて - USBコントローラの使い方からWindows/Linuxドライバの作成まで
• トランジスタ技術2003年3月号 - 最新シリアルバスの仕組み

眼鏡のレンズは店員の勧めを蹴ってガラスレンズ。だって全然安いんですもの。私は小さめのフレームを使っているので、重さはプラスチックだろうがガラスだろうが実は関係なかったりします。あとはぶつけたり落としたりも殆ど無いので問題無し。
本の方はInterface誌の

• 2003年4月号
• 2001年1月号
• 2000年3月号
• 1998年11月号

とトラ技の

• 2000年6月号
• 1997年7月号

も欲しかったのですが、さすがに古すぎで本屋には置いてませんね(汗) 棚卸し中?の店員に「2000年ぐらいのバックナンバーを探してるんですが置いてます？」とか聞いたらイヤな顔されるし。ぐぅ というわけで出版社に残っている物は取り寄せてみようとおもいます。
普通、雑誌の記事では実装手順寄りの解説が多いので、たまたま見つけ(?)た「USBコンプリート」は、USBデバイスを開発する上での背景や概念や流通しているUSBコントローラ事情を把握したかった年頃なのでちょうど良いかなーと購入。え？USB.org見ろって？
というわけでまだ資料集めの状態で実際のところ右も左もな状態だったりするもんでして、USBデバイスの開発やUSBキーボードの設計・実装経験のある方はこちらまで!(何処ヨ)